2012年06月06日

ミラノの地下鉄の乗り方が変わります!


ミラノ情報スタッフの堀越です。

外国で公共交通機関に乗る!というのはちょっとした冒険であり、また達成できたときには、まるで、その町に住んでいる人のような感覚になり、ちょっと達成感を感じたりしますよね?

ミラノの地下鉄は比較的分かりやすいと思いますが、今回少し乗車方法が変わります。
ご注意を!

実験的に4つの駅で始まります。何が始まるのかといいますと???
ミラノ地下鉄、出口でも切符が必要!となるのです。

地下鉄の乗り方の変更

地下鉄出口に改札

来週の月曜日6月11日から、今までは出口がフリーだった地下鉄の自動改札機が、実験的にフリー出口をやめコントロールされることになりました。

毎日20000件におよぶ地下鉄無賃乗車者を取り締まるための第一歩となります。

2004年には地下鉄の出入り口に自動改札機が設置され、入場の際には、切符を通さないと中に入ることができなくなりました。が、出口はノーチェックでした。

新しい改札機

今回、地下鉄赤線M1のドゥオーモ駅、パガーノ駅、ロレート駅、アメンドラ駅で出口も改札に切符を通さないと出ることができないフルチェックシステムを試験的にはじめることになりました。

まずは、切符なしで不正に地下鉄に乗車した人、期限の切れた定期を不正に使っている人を対象に9時30分から16時30分の間コントロールが行われます。
最初数週間実験し、その後、始発から終電までの終日となります。

どう機能するのでしょう? 

今のところ、出口で規定の時間を越えて無効となった切符、切符を持たない人など正しい乗車をしていない人が対象となります。
たとえば、市内用切符で市外まで乗ってきた人などもです。この場合、出口の前に、自動精算機がありますので、そちらで精算してから出ることができます。
青いベストを着たミラノ地下鉄の職員が、試験的に導入される4つの駅に配属され、乗客のアシスタントをします。

そのほかに、まだ紙の切符(磁気切符ではない旧式切符)を使っている人のためのアシスタントも配備されます。

地下鉄の切符

(右3種)

その後、第二段階として、地下鉄緑線M2でもまず9時30分から16時30分までのコントロールを中央駅、ジョイア駅、ビーモドローネ駅、コローニョ駅で導入され、第三段階として、地下鉄黄色線M3のポルト・ディ・マーレ駅、コルベット駅、ソンドリオ駅、ドゥオーモ駅とサンドナート駅で導入されます。

旅行中で知らなかった!といういいわけもなかなか通じなくなっています。
みなさんくれぐれも地下鉄に乗る際には切符にご注意を!

by ミラノ情報スタッフ 堀越千鶴  horikoshi.jpg


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posted by ミラノ情報スタッフ・堀越千鶴 at 16:00| Comment(0) | 交通 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年02月24日

ミラノの交通規制・エリアC ミラノの交通規制・エリアC


ミラノ情報スタッフ・堀越です。


みなさん こんにちは。

さて、ミラノ市内に車で入るのに有料となってから1ヶ月と少し経ちました。

その名も“エリアC”。


ミラノ交通規制地区・エリアC


いかなる車も市内に入るには一日5ユーロとなっています。
年間契約をすることはできず、毎日支払わなければなりません。

ちなみにディーセルはユーロ3までお金を払っても入ることができません。

支払いは入場したら24時間以内に行わなければなりません。


エリアCの看板


支払い方法はタバコ屋さん、銀行、コールセンター、インターネット、駐車券の販売機、プリペードカードとなります。

1ヶ月たった今、私個人的には渋滞がそれほど緩和されてたとも思わないし、当初の目的である空気汚染に関しては減るどころか悪化しているのが現状です。

それもそのはず。ミラノの空気汚染は、各マンションが吐き出す暖房の煙が大きな原因だからです。



でも、ミラノ市は車が公害を悪化していると言う建前にし市の大きな収入をこのアリアCから期待している/いた様子です。


今日の新聞にはこんな記事が出ています。

”中心地の駐車場割引制度導入”


ミラノ中心地の駐車場割引


見た目には減っていない渋滞ですが、やはり中心地で駐車場業をしている人たちには大きなダメージとなったようです。

それでなくても高額な中心地の地下駐車場はガラガラだそうで、5ユーロを払って中心地に入った車には割引をするらしいです。

また、また3月8日からは木曜日はショッピングデーとし、規定の19時30分を18時までと規制時間を繰り上げ、
車の入場を無料にするらしいです。


たった1ヶ月の導入の結果、この有様。


いったいミラノ市は何がしたいのだか。。。
市内入場する車を増やしたいのか? 当初の概念と正反対の事をしているのはどういうことなのでしょうかね?

大量の資金を費やしシステムを作り、そのあと充分に活用せず。

私たちの税金を無駄使いするのは止めて欲しいものです。


by ミラノ情報スタッフ 堀越千鶴  horikoshi.jpg



ミラノ旅行はイタリアエクスプレスで!


posted by ミラノ情報スタッフ・堀越千鶴 at 10:00| Comment(1) | 交通 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年04月12日

ナポリ交通機関運賃値上げ



ナポリ情報スタッフの亀井です

春は値上げの季節!?

4月1日、カンパニア州の交通機関の一斉運賃値上げが行われました。
経済難のせいか、年々値上げが行われてきた交通機関ですが、今回の値上げ幅は思わずあっけにとられ、激怒するほどの大胆さ!


かなりお財布への打撃も大きそうです・・・。

ナポリのバス・列車チケット


ナポリ市内とその近郊のバス・地下鉄・電車・ケーブルカー(フニコラーレ)などに90分乗り放題のUnico Napoliが1.10ユーロから1.20ユーロへ値上げ。

まあこれは妥当(しょうがない?)として、ポンペイなどへのU3が2.40ユーロから2.80ユーロへ、カゼルタやヴィーコ・エクセンセなどへのU4が2.90ユーロから3.40ユーロへ、アマルフィ、ソレント、サレルノなどへのU5は3.4ユーロから4.0ユーロへと、平均16〜17%もの大幅値上げです。

それぞれの一日乗り放題チケットも料金が上がって、Unico Napoliは3.60ユーロ、ポッツオーリなどへのU1は4.80ユーロ、エルコラーノなどへのU2は6.30ユーロ、U3は8.4ユーロ、U4は10.20ユーロ、U5にいたっては、12.00ユーロです。
これでは目的地への往復以外に現地で交通機関を4回も利用しないと元が取れず、あまり買う意味がなくなってしまいました。


土・日用のウィークエンドの一日チケットは、例えばU5で6.30ユーロとぐっとお得になるので、今後はちょっと遠出をするときは週末を選んで行くほうがいいかも知れませんね・・・


この新規運賃の詳細は下記サイトへ(英語ページあり)

http://www.unicocampania.it/


by ナポリ情報スタッフ・亀井かおる  kamei.jpg



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posted by ナポリ情報スタッフ・亀井かおる at 16:00| Comment(0) | 交通 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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