2012年09月01日

ドロミテ - アルト・アディジェ 夏のバカンス!


ミラノ情報スタッフの堀越です。

長い長いイタリアンバカンスも終わり、ほとんどの人が日常生活に戻ってきました。

私はといいいますと、南チロル アルト・アディジェに2週間行ってまいりました。
アルト・アディジェというとあまり馴染みがないかもしれませんが、ドロミテというとみなさんご存知ですよね。スイスとオーストリアとの国境に位置するイタリア最北端の州です。
そう。あのドロミテがある地方です。

ドロミテ山麓

四方を山に囲まれたVAL GARDENA(バル ガルデーナ)が今回の目的地。
今回はトレッキングにサイクリング。アクティブなバカンスです。

夏のシーズン中にはガルデーナ渓谷の町のホテルに宿泊すると、バル ガルデーナ カードと言うロープウエー、リフト、ケーブルカーに乗り放題パスが購入できます。78ユーロで6日間有効です。
こちらのカードを買うともれなく、7日間ドロミテのほぼすべてのバス、電車に乗り放題のモビルカードが付いてきます。とってもお得です。

こちらがバル ガルデーナ カード

ガルデナのロープウェイ乗り放題のカード

モビルカード

ドロミテのバス乗り放題のモビルカード


このカードで乗ることができるロープウエーなどは8種類でたとえば、

ドロミテの立ち乗りロープフェイ

スリル満点です。

ドロミテ・ロープウェイからの写真


整備されたハイキングコースもたくさんあり、2000メートル級の山々を散策することができます。
2000M?とびっくりされるかもしれませんが、ロープウエーなどで頂上付近まであがるとそこにはなだらかな平原が続いています。(もちろんそうでないところもありますよ!)


なだらかな平原でドロミテ散策


上の写真の左下に見えるのがトレッキングコースです。

さてさて最後に、やっぱり食べ物ですよね。この地方はイタリア領土でありながら、イタリアではない特殊な地方です。

何が特殊かといいますと、まずは言葉。こちらの人々母国語がドイツ語なんです。(一部ではラディン語。)50歳代の人に聞くとイタリア語は学校で週2時間のみしか習わなかったとか。
メンタリティーもイタリアというよりはドイツ系ですね。置き引きや犯罪も少ないようです。

そして食べ物です。カネーデルリ。ドイツではクネーデルとも呼ばれているようですが、硬くなったパンを使っているそうですが、私的にはスイトンかな。

ドロミテ地方の郷土料理

郷土料理のカネーデルリ

そしてほぼ毎日欠かさず食べたのがこちら。

ドロミテ地方のお菓子

シュトゥリューデル(アップルパイ?)です。やはり年間95万トンという大量のりんごが収穫されるこの地方。りんごを使ったケーキは欠かせませんね。

もう最高にお勧めのスポットです。

みなさん、是非立ち寄ってみてくださいね!

ミラノ情報スタッフ 堀越千鶴  horikoshi.jpg


ドロミテ旅行はイタリアエクスプレスで!
posted by ミラノ情報スタッフ・堀越千鶴 at 10:00| Comment(3) | 旅行 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年03月10日

ナポリ人のリゾートパラダイス?夏のカラブリアへ



ナポリ・ソレント情報スタッフの堀内です。


日が伸びてきて、少しずつ春が近づいてきた感のイタリア。

南イタリアの観光地では、そろそろ観光シーズンに入るところ、レストランやお店で働く人々にとっては、休み返上の忙しい半年間が始まる頃。

海の大好きなナポリ人、気の早い人は、3月下旬の暖かい日からビーチで日光浴を始め、すでに夏のヴァカンスの予定に思いをはせます。


今回はイタリア人に人気のリゾート地のひとつ、カラブリア地方を紹介します。


私は毎年夏、イタリア本州南端にあるカラブリア地方北部の、ディアマンテ(Diamante)地方を訪れます。

写真のように、広い海岸線と真っ青な海が綺麗です。


カラブリアの海

澄んだ青い空も海の色とマッチ


カラブリアのビーチ


カラブリアの砂浜


イタリアのほぼ最南端という地理的要素、鉄道の便が悪かったため、比較的観光事業が発達しにくかったカラブリア。

美しい海岸線、美味しい食べ物、ワインなど、観光客を惹きつけるため、ディアマンテとその近辺の町々では、1970年代後半に多くのヴァカンス・リゾート用マンションや一軒家を造り、一般に手に入りやすい価格で売り出しました。

この作戦は大成功。

現在はナポリから車で3時間、国鉄でも直通4時間半ほどでアクセスできるため、多くのナポリ人がこのディアマンテにヴァカンス用の一軒屋やアパートを所有しています。

洗練されているというよりは素朴なこの地方を訪れる、観光客の90パーセント以上はイタリア人、そのうちナポリ人が50パーセントくらい、ナポリ人にとっては大都市の喧騒からつかの間抜けられるパラディソ(天国)というところでしょうか。

夏の週末、仕事が終わってからディアマンテの別荘に、月曜の早朝にナポリに戻り仕事、という生活パターンのナポリ人も多いそうです。



こちらはたくさんある海の家の手作りヴォンゴレ・スパゲッティ。
ビーチで食べる海の幸はまた格別。


カラブリアのボンゴレスパゲティ



カラブリア州が誇る特産物のひとつがペペロンチーノ(唐辛子)です。

カラブリアの一部では、赤ん坊にペペロンチーノを食べさせる
(大抵は泣いて嫌がるようですが)ことで、その赤ん坊の健康を祈る習慣があるほどです。


夏の間は、観光客で賑わうディアマンテ、観光シーズンを少しでも伸ばそうとここ10年ほどは、9月半ばに、サラミ、オリーブオイル、チョコレートなど、ペペロンチーノを使った食品を紹介する「ペペロンチーノ祭り」を催しています。


私は行った時期は8月、お祭りはまだ始まっていなかったのですが、街中には大きなペペロンチーノが!


ペペロンチーノg


さて、カラブリアも美味しい食べ物の宝庫です。

一番の有名ワインはチーロ(Ciro、赤・白・ロゼ)、上質でありながら全体に軽め、スーパーなどで3ユーロから5ユーロの、お手ごろ価格で手に入ります。

こちらは、典型的な前菜の一部、揚げたミートボールと、ピーマンの詰め物。


カラブリアの特産


パンチェッタと呼ばれる豚肉の脂身が多い部分を生かした生ハム、カラブリア産生ハムと、カラブリアならではのペペロンチーノが効いている辛いサラミ。

カラブリア人は酢漬けも大好き、緑色のペペロンチーノ、ミニ玉ねぎ、オリーブの酢漬けは前菜に欠かせません。

カラブリアには、魚介のレストランもありますが、ハム、サラミ、ソーセージなどの肉加工品が特産。食卓でもお肉を食べる人が多いようです。

ちなみに、サラミ、ソーセージを買うとき、お店で必ず「ピカンテ(辛い)のものがいいか」ということを必ず聞かれます。

サラミやハム


最後にこちらはカラブリアでよく食べられる手打ちパスタ「Fusilli(フシッリ」、
ニョッキにも似たもちもちした食感がくせになります。

写真のように、トマトとペペロンチーノをベースにした、ピリ辛ソースで牛肉を煮て、パスタにかけて食べるのが一般的だそうです。


フシッリパスタ


今年の夏も多くのナポリ人が訪れることでしょう。


ナポリ・ソレント情報スタッフ 堀内敬子 horiuchi.jpg



南イタリア旅行のお問い合わせはイタリアエクスプレス


posted by ソレント情報スタッフ・堀内敬子 at 19:00| Comment(1) | 旅行 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年01月07日

イスキア島でのクリスマス


ナポリ情報スタッフの亀井です


もう既に去年の話になってしまいますが、イタリアでのクリスマスは、日本以上に24〜26日の3日間を家族と過ごす大切なイベントです。


こちらイタリアに家族がいない私は、お店も全て閉まっていて何もないナポリにいるのもつまらないし、友人と共にイスキア島で温泉リゾートを兼ねたクリスマス休暇をのんびり過ごすことにしました。


イスキア島は島のあちこちに温泉(テルメ)が湧いていて、夏は海水浴と温泉浴を兼ねて内外からやってくる長期リゾート客でとても賑わう、ナポリ湾では最大の島です。


外国人観光客としては、ビーチの大好きな西洋人に人気があるそうで、日本ではカプリ島ほどの知名度はありませんが、映画「リプリー」などはこの島でロケが行われ、この島の美しさを存分に堪能することができます。


実際、夏の間の海の青さ、美しさは特筆すべきものがあります。


イスキア島の海


イスキア島の風景


今回は、宿泊、3食付き、ホテル内のテルメ施設使い放題、そしてアンチ・ストレス・マッサージとフェースパック付きで、一人一泊100ユーロを切るという特別オファー!


しかも、24日と25日はきちんとクリスマス用特別フルコースディナーとランチが食べられます。
このパッケージをめいっぱい堪能すべく、ホテルから一歩も出ずに温泉三昧するぞ!と意気込む私たちでした。


ナポリの中心にほど近い港から、イスキア島まではフェリーで1時間半の道のり。

あいにく冬季は天候が悪いことも多く、この日も強風が吹いて海は大荒れ。
比較的大きなフェリーだったのですが、これでもかというぐらい揺れ、気分が悪くなる人も多かったよう。

快適な船旅というわけにはいきませんでした。


ホテル内でのレストランでの24日の夕食は、クリスマスの習慣に従って魚づくし!

手長エビのリングイネ、海の幸のフリットと、南イタリアらしい魚料理を満喫しました。
食後のドルチェの前には、これも伝統にのっとったナッツとドライフルーツ盛り合わせが。

かなりの量で、お腹がはちきれそう!食後はすぐにベッドにのびてしまった私たちでした。

イスキア島のクリスマスディナー
 

クリスマスディナーのドルチェ


温泉テルメはホテルの地下および屋外に分かれて各種施設があって、屋内では温水プール・ジャグジー・マッサージ用の個室など。

屋外は大きめのプール・サウナ・クナイプ用設備などあったのですが、さすがに12月の寒さの中、水着だけで外の施設を利用する勇気もなく・・・。


日本の露天風呂のように熱々のお湯だったらよかったんですけどね。

マッサージとフェースパックは日本の方がやはり技術は上だな、という感じでしたが、それなりに上手で、12月の忙しさでひどくなっていた肩のこりが取れました。


屋内テルメは温水の深めのお湯に、水着とキャップ着用で、プール感覚でつかるというもの。じっとしていると肌寒いので、怒られるかな?と思いつつ、ついはしゃいで泳いでしまいました。

テルメを出てからびっくりしたのが、肌がつるつるになっていたこと!やっぱり温泉効果は絶大です。


25日のお昼は、これもクリスマスの習慣通り肉料理のランチ。

メインの豚肉ステーキと、イスキア島名物うさぎ肉の煮込みがとてもやわらかくておいしかったです。

クリスマスディナー・肉料理


25日の日中はクリスマス祝日ということで、ホテル近くのイスキア・ポルトの繁華街のお店は全て閉まっていましたが、夜になるとバールやレストランがきれいにライトアップして開いていて、食後の散歩や一杯を楽しむ人で賑やか!

クリスマスツリー


イスキア島の中心


2泊3日たっぷりテルメとごちそう三昧で、すっかりリラックスして帰ってきました。
やっぱり日本人、温泉リゾートは最高です!

フェリーからの眺め

帰りのボートから見たイスキア島の眺め


by ナポリ情報スタッフ・亀井かおる  kamei.jpg



イスキア旅行はイタリアエクスプレス

posted by ナポリ情報スタッフ・亀井かおる at 16:00| Comment(0) | 旅行 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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