2011年03月21日

ミラノから日本へエール!



ミラノ情報スタッフの堀越です。

みなさん、ご無沙汰しております。


東日本大震災が発生してから早10日が経ちました。
日本で被災された方、親戚、知人をなくされた方を思うと本当に言葉がありません。

遠く離れた地から、情報を収集をすることしかできませんが、現状を見れば見るほど、今回の地震の被害が大きかったことを実感させられます。


日本を愛するイタリア人、またそうでない人も日本の被災者の皆様へ差し伸べようという気持ちでいっぱいです。

その一環として、3月20日、日曜日、ミラノの大聖堂にて日本の被災者の方々、お亡くなりになった方々へのミサが行われました。


ミラノ大聖堂


ミラノでのミサの様子


大きさでは世界で3つの指に入るミラノの大聖堂は人でいっぱいでした。ミラノ在住の日本人も多数参加し、ミサの中には日本の歌“ふるさと”などが歌われました。


日本語を話すことのできる司教様より日本語で一部ミサが行われました。
じーんと心を打たれました。

ほんとうにささやかなことしかできず、歯がゆい毎日を過ごしています。

日本で復興のお手伝いをされている皆様、救援物資を運ばれている皆様、不自由な生活を余儀なくされている皆様。


イタリアよりささやかながら、エールを送らせていただきます。
 

by ミラノ情報スタッフ・堀越千鶴  horikoshi.jpg



イタリアエクスプレスからも東日本大震災に被災された方々へお見舞いを申し上げます。

posted by ミラノ情報スタッフ・堀越千鶴 at 23:00| Comment(0) | 生活・現地事情 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年03月01日

サッカー選手でも痛い!罰金


ミラノ情報スタッフの堀越です

春はすぐそこまで来ているのでしょうか?
ミラノはまだまだ冷え込む今日この頃です。


今日はちょっとおもしろいニュースをお伝えします。

ミラノを本拠地とするサッカーチームのひとつにインテルというチームがあります。
最近は日本人選手長友の移籍で話題となりましたね。
そのインテルに所属するサミュエル・エトオが今日の話題の人です。


エトオ選手の罰金

いったい何してると思います?


おまわりさんに“お願いだから見逃してよ。。。たった1分しかとめてないのに。。。”そうです。警察官に駐車違反の切符を切らないようにお願いしているんです。

先週の土曜日、ちょっとカフェを飲もう。と思い車で出かけたエトオ。
モンテナポレオーネの老舗カフェ“COVA”へ立ち寄りました。


milano-caffe-cova.jpg


caffe-cova-2.jpg


ところが、カフェを飲もうとした矢先、外に警察官がいるのを発見!
せっかくのカフェを味わう暇もなく、外に飛び出したエトオ。
たった1分しか駐車していないのに。。。と説得に精を出すはめになってしまいました。


現地の新聞より引用させていただきます。

ミラノ発:世界でもトップクラスのギャラを稼ぐサッカー選手 サミュエル・エトオにとって38ユーロ(約4000円)の罰金なんて取るに足りない??と思いきや、写真のとおり。


エトオ選手の罰金


違反切符を切ったばかりの警察官に詰め寄っている。
どうも、彼にとってはお金の問題ではなかったらしい。彼にとっては、まさにピッチ上で審判に自分が故意で行ったファールでも、いかに“それはファールではなかった”ということをわからせるか。というのと同じことだったらしい。

エトオといえばインテルのフォアードでもありまたカメルーンのナショナルチームのフォアードとしても活躍する選手で、彼の年収は11億円ともいわれている。

昨年はミラノの高級住宅地に総面積1000平米の億ションを購入し、改装には20億円近くもかけている。

結局今回の駐車違反騒ぎ、どういう結末で終わったのかは誰も知らないそうです。
有名人もやはり、私たち同様罰金には敏感なんですね。

お楽しみいただけましたか?


by ミラノ情報スタッフ 堀越千鶴  horikoshi.jpg



お問い合わせはイタリア専門旅行会社のイタリアエクスプレス

posted by ミラノ情報スタッフ・堀越千鶴 at 15:00| Comment(0) | 生活・現地事情 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年02月28日

ナポリの家庭料理にお呼ばれ


ナポリ情報スタッフの亀井です。


イタリアに住むようになって驚いたのが、イタリア人は日本よりずっと気軽にランチやディナーに人を呼ぶこと。

ごちそうを作らなきゃ、とか、家中を掃除してテーブルセッティングを完璧に準備して、なんて気負うこともなく、普段作っている家庭料理を何品か増やして、量をたっぷり準備したら、もう楽しいホームパーティの始まりです。

そんなカジュアルランチやディナーの集まりがここ数日で何回かあり、なんと初対面の方のお宅にもかかわらずお呼ばれに行ってしまいました!

ある日はナポリの中心に住むシニョーラのお宅で、ディナーのお誘いです。シニョーラは外国人向けに自宅で料理教室を開いているほどの腕前。

自慢のナポリ家庭料理をたっぷり堪能しました。

プリモはシンプルなフレッシュトマトとバジリコのショートパスタ。

新鮮な真っ赤なトマトと、バジリコを数分フライパンで煮込んだらもうソースの出来上がり。

とっても簡単な作り方なのに、トマトの甘みがなんともいえずおいしいパスタで、最高の味わいです。


ナポリの家庭料理・パスタ


セコンドはポテトとトマトのオーブン焼き。
「ちょっと焦がしちゃったのよ〜」
と恥ずかしそうなシニョーラでしたが、カリカリホクホクでいくらでもおかわりできそうなあっさり味。
オイルをかなりたっぷり使っているのが香ばしさと味わいの秘訣かも。


ナポリの家庭料理・オーブン焼き


付け合わせの野菜の、ブロッコリーの葉。少し苦みのある、でもまろやかな味で、ビタミンがたっぷり取れるうれしい一品です。

ブロッコリーの葉


デザートには今が旬の新鮮なオレンジ、

そして南イタリア名産の食後酒、リモンチェッロもいただいて、大満足なディナーでした。
シニョーラ、ごちそうさまでした♪



そしてまたある日曜日は、ナポリ郊外のフォリ・グロッタに住むご家族のところへ、日曜の家庭料理のお呼ばれ。

このご家族はフォリ・グロッタでピッツェリアを開いている、ご家族全員料理人という筋金入りの料理上手なご家族で、今日はお父さんがお店のピッツァ用の窯でラザニアを作るから食べにいらっしゃい、という魅力的なお誘い。


お庭には自家製レモンの木もある、広々としたお宅です。


ナポリ家庭の庭


じゃじゃーん!これがピッツァ用の窯で焼いた、ラザニア。

ナポリの釜焼きラザニア


焦げ目も大迫力な、見るからにおいしそうな一皿です。

後ろはモッツァレラ・チーズをパンに載せたもの。


中身もチーズ、トマトソースなどの他に、ポルペッティーニ(小さな肉ダンゴ)も入ったとても手の込んだものでした。
もちろんお味は最高!この後にセコンドが2種類もあるとは知らず、思わずおかわりをしてしまった私でした。

手作りラザニア


セコンド第一弾は、「ブラチョーラ」と呼ばれる、ナポリでよく作られる肉料理。
肉の中に松の実や、レーズン、チーズなどを巻き込んでくるくる巻き、爪楊枝で止めてトマトソースで長時間煮込んだ、肉がとってもやわらかいお料理です。

ブラチョーレ


この時点ですでにかなりお腹いっぱいになっていた私でしたが、このボウルいっぱいのボンゴレ(あさり)を見せられたからには、意地でも完食せねばなりません。


ナポリのあさり料理


これはいったいどんなお料理になるんでしょうか?

できあがりはこちら。


家庭のあさり料理


ボンゴレ・アッレ・サテーという料理です。

写真ではよく見えませんが、クルトン状のパンと一緒に炒め煮してあります。
貝にもパンにもあさりのおだしが浸みこんで、とってもいい味に仕上がっていました。


最後にはもちろんデザートが待っています。この巨大なプレゼント包みには何が入っているのでしょう?


ナポリのお菓子


中身は、巨大ババ。


ババ


これをみんなで切り分けていただきました。
一見甘〜そうですが、見た目に反して案外あっさりフワフワして、巨大な一切れも食べられちゃいました。


ババの大きさがわかるように、人物と一緒に撮ってみました。

イタリア人家庭

最後にとどめをさすように、デザート第二弾、カーニバルのこの時期に食べられる、キアッケレ。


手作りお菓子キアッケレ


クッキー生地をサクッと揚げて、粉砂糖をまぶしたもので、お菓子屋さんやスーパーでも売ってますが、これは自家製です。
これまた自家製のチョコレートソースをかけて、いただきます。
揚げ菓子にもかかわらず舌触りがよくて、何度でもおかわりできてしまう味でした。


さすがにこれだけのランチをたいらげた後は、もう何も入りません状態。
当然その日の夕食は抜きでした。

お父さん、ご家族の皆さん、ほんとにおいしい料理をごちそうさまでした!

by ナポリ情報スタッフ 亀井かおる kamei.jpg


お問い合わせはイタリア専門旅行会社のイタリアエクスプレス

posted by ナポリ情報スタッフ・亀井かおる at 23:30| Comment(0) | 生活・現地事情 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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