2011年04月20日

イタリアの復活祭・パスクワ


こんにちは。ローマ情報スタッフの星野です。

ここローマは朝晩は相変わらず冷え込むものの、昼間はすっかり春を通り越して、夏です!!

この時期のローマはコロコロと天気が変わり易いので、脱いだり着たりが出来る服装がおすすめです。

よくイタリア人は「玉ねぎのように着るように」と言います。


さて、ここイタリアではもうすぐパスクア(復活祭)です。

毎年違う日なのですが、今週末24日日曜がパスクア、翌日月曜がパスクエッタです。
パスクアとは言うまでもなくイエス・キリストが復活した日を指します。
そして、何故毎年違うかと言うと、春分の日の後の最初の満月の次の日曜日に祝うからです。

復活祭の1週間前の日曜から聖週間と呼ばれ、日曜日には聖枝祭と呼ばれ、教会ではオリーブの枝を無病息災の魔除けとして配ります。


教会で配られるオリーブの枝


そしてパスクア(復活祭)はイエス・キリストが12人の弟子と最後に食べた、最後の晩餐の聖週間の木曜日の夕べから始まります。

キリスト受難の日である聖大金曜日から2日間お肉を食べない習慣になっています。

そして夜には法王がコロッセオでミサを行います。

キリストが復活した日曜にはまず朝にサラミ、ゆで卵、卵の形をしたチョコレート、そしてコロンバを食べる習慣となっています。


コロンバとは鳩の意味で、クリスマスにもよく見かけるパネットーネと同じパンケーキ。ただ、形が鳩の形に変わります。もちろん味は同じです。


復活祭のお菓子・コロンバ


そして、子供たちがもっとも楽しみにしてるオマケ付の卵型チョコレート。
中は空洞になっていて、おもちゃなどが入ったりしています。


復活祭の卵型チョコレート


中には恋人にプロポーズ用の指輪を入れてプレゼントする男性もいます(さすがイタリア人!!なんて(キザ男)ロマンチック!!)

何故卵かと言うと、ヒナが卵から生まれることをイエス・キリストが墓から出て復活したことに結び付けてるそうです。

そして、お昼は羊のお肉を食べるのが伝統です。

もちろんクリスマス同様この日も家族で過ごすのが習慣です。
学校も木曜から1週間休みになるので、休暇に行く人もいます。

そして翌日パスクエッタは友達と前日食べ切れなかった料理を持ち寄って、公園などでピクニックをするのが伝統です。


では、皆様BUONA PASQUA!!(良い復活祭を!!)


by ローマ情報スタッフ・星野亜矢子  hoshino.jpg



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posted by ローマ情報スタッフ・星野亜矢子 at 20:00| Comment(0) | 生活・現地事情 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年04月11日

イタリア統一150周年記念キャンディー

ナポリ情報スタッフの亀井です。

持ち歩きに便利なミントキャンディー「tic tac」のイタリア統一150年記念の限定バージョンです。

お味はオレンジ、ライム、さくらんぼの3色。

イタリア統一150周年記念キャンディー


by ナポリ情報スタッフ・亀井かおる  kamei.jpg



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posted by ナポリ情報スタッフ・亀井かおる at 18:00| Comment(0) | 生活・現地事情 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年03月29日

ポンペイ遺跡の犬達



ナポリ・ソレント情報スタッフの堀内です


世界遺産にもなっている、ポンペイ遺跡。その広大な敷地のところどころに、野良犬を見かけます。


ポンペイ遺跡の犬

 
ポンペイで一番大きな広場、フォロの真ん中に寝そべる犬、見えますか?
ヴェスヴィオ山をバックに、人が通るのもお構いなし。ひたすらマイペースです。


入場料を払わず(!?)我が物顔で遺跡に入り込むその数は、定かではありませんが、入場客の後をついて歩く人懐っこい犬、

ひたすらマイペースで人にはまったく無関心の犬、人の食べるお菓子のおこぼれをひたすら待つ犬、などなどキャラクターも豊富な野良犬たち。

この遺跡から発掘された犬の遺骸、「悲劇詩人の家」の玄関の犬のモザイクは人々が集まるスポットで、ポンペイ遺跡と犬は、縁が深いのかもしれません。

 
人には危害を加えないおとなしい彼らですが、一部の心無い入場客に虐げられたりすることが時折あり、栄養が偏ったり、病気にもなりやすいという、避けられない問題がありました。

ある意味、ポンペイの主(あるじ)のように遺跡に住み着いた、この野良犬たちを守ろうと、
2009年ポンペイ遺跡が立ち上げたのが、「ポンペイの犬を養子にしよう」キャンペーン。

その年の12月には最初の養子縁組が成立しました。


保護されている30匹前後の犬たちには、それぞれが縄張りにしている地区やスポット、ポンペイにゆかりの深い人物の名前にちなんで、Odone、 Paquio、 Vesonius,、Menadeなどのニックネームがつけられています。


ポンペイ遺跡犬の首輪
 

「ポンペイの犬を養子にしてください」と、イタリア語と英語で書いてあります。

「ここで保護されている犬は、健康ですが、あなたの愛情が必要です、飼い主になってくれる方は、1日の遺跡めぐり(その日は無料)の後に大切な命と、ポンペイの歴史とともに帰途に着くのです。」とも。

養子縁組は、所定の用紙に記入し、審査の後決定。イタリア動物保護協会で認められている動物病院での検診を1年間無料で受けることができます。
 

ポンペイには捨て犬がたくさん


この写真は見にくいですが、「遺跡で保護されている」という印の赤い首輪をつけた犬です。
 
 

昼寝をする犬


お昼寝の仕方もさまざまです。

ポンペイの犬


天気のいい日はほとんどの犬が寝ています。

せっかく飼ったペットを、「飼えなくなった」、「飽きた」などという理由をつけて、平気で捨ててしまう飼い主がいることがナポリでも深刻な問題になっていましたが、近年動物虐待に対し、懲役刑もありえるという、厳しい法律が施行されました。


遺跡に入り込む野良犬は増える一方ですが、一匹でも多くの犬が、正式に保護されることを願っています。


ナポリ・ソレント スタッフ 堀内敬子 horiuchi.jpg



イタリア・ポンペイ旅行のお問い合わせはイタリアエクスプレス
 

posted by ローマ情報スタッフ・星野亜矢子 at 19:54| Comment(1) | 生活・現地事情 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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