2012年03月13日

ミラノ・大聖堂広場の詐欺に注意!


ミラノ情報スタッフの堀越です。


イタリアというと全世界から観光客が集まってくる観光地として有名ですが、
また置き引きや引ったくりが横行しているということでも有名ですね。


イタリア・ミラノの大聖堂


今日の新聞にこのような記事が出ていました。

「ミラノドゥオーモ(大聖堂)広場で引ったくりに詐欺。
“鳩と一緒に写真”が手口
マグレブ(北西アフリカ諸国)人グループによる詐欺に引っかかる旅行客。
覆面警察官が見回りを強化。」


先週、午後に起こった出来事ですが、ミラノ大聖堂広場にて二人の日本人旅行客が詐欺に巻き込まれました。
マグレブの少年が鳩のえさを彼ら日本人に渡して、写真をとってあげるよといって近寄ってきました。
よく大聖堂広場で見かける光景です。
そうこうしているうちにマグレブのほかの仲間たちも近寄ってきて日本人からカメラを預かり大聖堂をバックに何枚か写真をとっていました。
が、実は数メートル先には覆面の警官がこの状況を見守っていました。


鳩詐欺に遭う観光客


観光客に近づく詐欺師




日本人旅行客は最後に支払いを要求され、財布をかばんから取り出すとなにやらマグレブ人ともめはじめました。
どうも日本人旅行客はマグレブ人が言っていることがよくわからなかったようです。
そこで50ユーロ(約5000円)を取り出しました。
この瞬間マグレブ人はその50ユーロを引ったくり逃げていってしまったのです。日本人は叫んだのですがすでに遅し。
幸いなことに一部始終を見守っていた警官が捕まえ、無事に50ユーロも帰ってきたそうです。
このようにミラノ大聖堂広場では詐欺、引ったくりなどが起こっています。


詐欺の手口


この広場には2つのグループが派閥をきかせています。
ひとつはこのマグレブ人グループで鳩のえさで観光客をひきつけます。
もうひとつはセネガル人でミサンガ(ブレスレット)で観光客をひきつけます。


ブレスレッドで引きつけるセネガル人


昨年クリスマスにはこんなエピソードがありました。

これまた二人の日本人女性観光客なのですが、同じようにミラノ大聖堂広場で、鳩のえさを手渡され、写真をとってもらい、最後にお金を要求されていました。
ところがこのときマグレブ人はこの女性のお財布に大金が入っているのを見てしまったので、そう簡単には引き下がりません。
気がつくと彼女たちはマグレブ人に囲まれてしまいました。
要求される金額はどんどんつりあがりとうとう100ユーロ(約10,000円)となり日本人は詐欺に会ったことに気がついたのですが、ときすでに遅し。

勇敢に立ち向かってはいたのですが、どうすることもできず押し問答が続いていました。
とそのとき、大聖堂広場にたむろするセネガル人が助けに入ってきたそうで、これくらいにしておけ、もう大金を要求するなと言ってきたそうです。そのあとこの2グループの喧嘩となり、日本人観光客は無事に逃げることができたそうです。

ここ数日、覆面警官が厳重に見回りをしているので、少しは安心ですが、いつも気をつけていたほうがいいですね。


まず、大聖堂広場ではなるべくお財布を出さないこと。
鳩のえさ、ブレスレットなどを売りに来ても返事をしないこと。
顔を見ないこと。
間違って受け取ってしまったら小銭程度を渡すこと。


せっかくのイタリア旅行が台無しにならないように、気をつけましょうね。


by ミラノ情報スタッフ 堀越千鶴 horikoshi.jpg 




イタリア旅行はイタリア専門旅行会社のイタリアエクスプレスで!

posted by ミラノ情報スタッフ・堀越千鶴 at 10:00| Comment(0) | 生活・現地事情 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: [必須入力]

認証コード: [必須入力]


※画像の中の文字を半角で入力してください。
×

この広告は1年以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。