2012年05月25日

イタリア北部地震とその後


ミラノ情報スタッフの堀越です。

さて、5月20日日曜日に北イタリアでマグニチュード6.0の地震が発生したニュースはすでに日本へも届いていると思いますが、なにせ地震慣れしていないイタリアです。
地震の後の対応もなかなかスムーズには行きません。

一番最初に映し出された地震の被害はこちらでした。

イタリア北部地震の被害

800年もの間、戦争にも耐え、爆撃にも耐え、雷にもまた大雪にも耐えた時計台でした。

地震の被害はこんなところにも。


地震により崩れたチーズ工場


かの有名な Parmigiano Reggiano(パルメザンチーズ)の産地です。
チーズを熟成させている棚が倒れて年間生産量の10%にあたる約8000万ユーロ(約80億円)農業分野の総被害額は約2億ユーロ(約200億円)に上るそうです。

倉庫だけでなく、製造工程に必要な機械、また牧場なども被害を受けています。

この棚から落ちて壊れたチーズは2年間かけて熟成させていたそうです。

ミラノがあるロンバルディア州は死傷者はでなかったものの、その被害はといいますと、教会、モニュメント、住宅、工場など約1億ユーロ(約100億円)の被害が出ているそうです。
特に、マントバの歴史あるドゥカーレ宮殿も被害を受け、現在、閉鎖中です。


天井が崩れ落ちそうです。

教会の天井も地震の被害に

そして5月25日の新聞によると、地震で棚から落ちて壊れてしまったチーズについて、もはや市場に出して売ることはできなくなってしまい、廃棄処分かと思いきや、地元の協会の方々の思いつきで、ローコストで販売をしようという動きがあるそうです。
いち早く察知した約900人は早速、メールでチーズ購入のリクエストを出しているとか。。。

2年熟成もので大体一キロ18ユーロから20ユーロが市場価格だそうです。

今からでも遅くない?購入リクエスト出してみませんか?


by ミラノ情報スタッフ 堀越千鶴  horikoshi.jpg


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posted by ミラノ情報スタッフ・堀越千鶴 at 13:00| Comment(0) | ニュース | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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