2011年10月31日

チンクエテッレの土砂・洪水災害


イタリア情報スタッフの吉永です。


10月25日にチンクエテッレを含むリグーリア州トスカーナ州で記録的な大雨が降り、
風光明媚な観光地として名高いチンクエテッレの各地も壊滅的な被害を受けました。


チンクエテッレの洪水


原因は激しい雨が短時間に集中したため、山の土砂が洪水となって一気に海岸線まで押し寄せたためとの事

一年分の降水量が数時間の間に降ったといわれていますから、よほど激しい雨が降った事が想像出来ます。


被害を受けたチンクエテッレ



今回の土砂災害で、9人が犠牲になり、まだ行方不明の方もいるとの事。。

観光地のチンクエテッレでは、モンテロッソ、ヴェルナッツァが最も大きな被害を受けています。ヴェルナッツァの駅は山から崩れた土砂で埋まり、広場も土砂で埋まっています。


ヴェルナッツァの様子


住民や軍隊によって、街の状況は日に日に回復に向かっていますが、
まだ元通りの美しい街を取り戻すまでには時間がかかるようです。



日本でも水害が続いていますが、世界中で地球温暖化が進み、乾燥した土地の土砂崩れは各地で頻繁に起こるようになりました。

今回の犠牲者の方の冥福をお祈りするとともに、
私達の生活の根本から考え直す必要があると考えさせられます。


by イタリア情報スタッフ・吉永


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2011年10月28日

イタリア通信・情報事情


ミラノ情報スタッフの堀越です。

ここ数日毎日、雨、雨、雨のイタリアです。
長い冬の到来を感じさせます。
また今週末からは夏時間が終わり、日本との時差も8時間となります。


さて10年前、私がイタリアに住み始めたころ、パソコンユーザーは5分の1くらい。
携帯電話でメールを受信なんて夢のまた夢。
という状態だったのですが、10年たった今、ようやくイタリアも他の情報先進国に少しは追いついてきたようです。

日本がソーシャルネットワーク MIXIブームのころイタリアにはFACEBOOKが入っていきました。


イタリアにもフェイスブック


2009年にはFACEBOOKユーザーが650万人 イタリアの人口が6500万人ですから10%のイタリア人がユーザー登録をしていたことになります。

そして2011年はというと、2000万人がFACEBOOKにユーザー登録しているそうです。
なんとイタリア人の約3人に一人がFACEBOOKユーザーということになりますね。

ちなみにお隣のフランスでは2300万人、スペインで1500万人、ドイツで2100万人のユーザー登録があるそうです。


イタリアで、インターネットに日常的に接続している人は2500万人だそうです。
昨年度より10%増えているようです。
ではプロバイダーはどんな様子なのでしょうか?

大きな会社はTELECOMのALICE、光ファイバーをいち早く売りにしたFastweb、Tiscaliやinfostradaなどさまざまです。


インターネットのプロバイダー


気になるお値段ですが、TELECOM(日本で言うNTT)が提供するAliceではADSL 7メガでインターネットつなぎっぱなし、イタリア国内電話無制限で一ヶ月約45ユーロです。(新規加入者にはしょっちゅう割引をしていますが。。。)

今日はイタリアのインターネット通信事情についてみてみました!


では皆さん、風邪など引かないように気をつけましょうね!


by ミラノ情報スタッフ・堀越千鶴  horikoshi.jpg



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2011年10月12日

ドロミテ渓谷 ドロミテ渓谷が崩壊!?



ミラノ情報スタッフの堀越です。


さて、北イタリア、オーストリアとの国境には世界遺産に登録されているドロミテ渓谷があります。
どうもこの近年の地球温暖化が山上の氷を溶かし、崩落へと導いているらしいのです。
地質学者は“景観は永遠のものではない。変化し続けるのだ”と言っていますが。。。


ドロミテの山々

ドロミテ渓谷の山々がまるで白いパウダーのように粉状になって舞っています。
10月2日付け地方紙“コリエレ デル アルトアディジェ”によると山小屋へ向かう登山道のひとつは土砂で道が埋もれてしまったと発表しています。


いったいユネスコ世界遺産のドロミテに何が起こっているのでしょうか?
実際、崩落の現象はずいぶん前から始まっていました。

標高2500mより高いところでは永久凍土層が溶けることによって始まりました。
つまり標高の高いところでは、山の亀裂を埋め尽くしていた氷が今まではいわゆる“糊”の役をしてもろい岩盤をつなぎとめていたのですが、それが溶けることで崩れ始めたということらしいです。

近年の猛暑で今までは真夏でもゼロ度を保っていた岩の内部の温度がゼロ度を超えることがたびたびあり、この現象に拍車をかけているそうです。


ドロミテ崩落の様子


イタリア世界遺産のドロミテ


景観の変わるドロミテ

美しいドロミテ渓谷


dolomiti-7.jpg


変わり行く景観 – それしても、本当に私たちの美しいドロミテ渓谷は失われてしまうのでしょうか?


専門家曰く、このような現象は自然界ではよくあることで、特にドロミテのような土壌では避けようのないことらしいです。

これからも共存していくしかないのです。景観は永遠ではないのです。変化し続けていくものなのです。


みなさん。2011年のドロミテは今しか見れません。ぜひお立ち寄りになってくださいね!


ミラノ情報スタッフ 堀越千鶴  horikoshi.jpg



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